友部コモンズ 農園部

自然の暮らしを通して一人ひとりが自分を生きる

笠間市の友部地区を拠点に自分らしく生きられる社会をつくるためのさまざまな活動を展開しているＮＰＯ法人友部コモンズ。その活動から派生し友部コモンズ農園が生まれました。代表の山神さん、笠間市地域おこし協力隊の高山さん中心に、鯉渕学園や『あしたを拓く有機農園塾』での教鞭の経験がある涌井先生や笠間市周辺の有機農家に教示を受けながらズッキーニ、ルッコラ、スイスチャード、サトイモ、ジャガイモ、トマトなど３０品目の野菜づくりに励んでいます。「コミュニティづくりと生物多様性の回復・環境再生を目的としているので、ＣＳＡ的な農園運営や、なるべく多くの人に農作業を体験してもらい農ある暮らしを提案すること。

また、不耕起栽培など環境再生型農業にも取り組みたい。コモンズ全体としては自分を表現するためのマルシェ開催など一人ひとりが世間の「こ友部コモンズ 農園部自然の暮らしを通して一人ひとりが自分を生きるうあるべき」から解放されて自分らしく生きられる社会をつくるためのさまざまな活動に取り組んでいきたい」と代表の山神さん。より地域に根差した活動を目指して、２０２２年、対話の場「かさまＳＤＧｓプラットフォーム」を開始。そこからの人脈やアイデアで農園部、ＤＩＹ部、森林再生部、マルシェ部の活動が始まりました。仲間と一緒に必要なものを作り出していくことで、自分達でできる、つくる、という感覚を取り戻してく。参加した人が、自分の得意分野を活かし、やりたいことをやってみる。その中で「自分が本当にやりたいこと」「自分らしさを見つけて自分を生きる」そういう場をコモンズは作り出し提供しています。