人と人がリアルにつながり人間らしく生きていく食と農を目指す
CSAの特集ページでも登場していただいた、つくば飯野農園さん。農業を始めたのは東日本大地震がきっかけでした。必要な食料が手に入らないという経験をし、身近に農があり食料をつくれることがどれだけ大事か気づき食糧安全保障についてよりローカルな視点で考えるようになったそうです。
また、子育てを通して良質な食べ物が重要だと強く考えるようになりました。地域に合った固定種を専門に農薬不使用、化学肥料不使用で栽培、できるだけ自家採取もしているそうです。特集ページでも紹介しているように人にも環境にも優しく人と人とのリアルな関係性を大事にするCSAを日本でいち早く取り入れ、農園が地域の人たちの交流の場となっています。
お互いがお互いを思いやる関係性は飯野農園さんが会員さんと共に日々、積み重ねてきたものだと感じました。
旬の野菜を露地栽培。農薬、化学肥料は不使用。有機質肥料を使用しているが極少量。土中の微生物や菌類、カマキリやてんとう虫などの益虫の活動を大切にし、環境保全型農業を実践している。
つくば飯野農園
代表 飯野信行・恵理
茨城県つくば市花室911-1
TEL:080-6684-0205
TEL/FAX:029-869-9355
MAIL:tukuba.iinonouen@gmail.com
HP:https://tsukuba-iinonouen.com/